社員食堂Staff Canteen
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事業所給食の理想のスタイル、カフェテリアシステム
AIHOでは、業務用厨房設備・機器メーカーとしてのノウハウをいかして、コンセプトづくりからプランニング、設計・施工にいた るまで一貫した独自のカフェテリアを事業所向けに提案しております。多彩な機器をシステム化し、質の高い喫食環境と効率的な大量調理を実現。コスト削減や省力化、メニューの多様化、質の高いサービスの提供をお手伝いします。
利用者とそのニーズを把握する
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利用者のニーズを調べることは、カフェテリアシステム導入の大切な基礎資料となります。このニーズが次のコンセプトづくりや空間構成、設備機器、メニューづくりにまで影響しますから、キメ細かく把握してください。
利用者の □人数 □年代 □性別 □職種 施設の □規模( 面積/座席数) □稼動時間(利用時間) □喫食数 メニューの □品目 □価格 □サイクル その他 □コスト( 食材費/人件費)□サービス形式 □運営管理方式
□利用者は施設内だけか、外部利用者もあるのか
コンセプトづくり
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コンセプトとは、実現したいカフェテリアのイメージや性格、あるべき姿といったものを指します。今後の設計施工計画や運営管理、メニュー、サービスなどさまざまな事項の判断基準となるものです。
例① くつろいだ、解放感のあるカジュアルな雰囲気にしたい。 例② 喫食者の健康管理を考えてヘルシーメニューを多彩に揃えたい。 例③ 食堂だけでなく、コミュニケーション空間としても利用してもらいたい。 例④ 食事の受取から着席までの距離と時間を短縮したい。
ゾーニングプラン
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ゾーニングプランは、利用者が食事をする喫食スペースと調理する側が使用する厨房及び付帯スペースの配分のことで、各ゾーンのレイアウトや具体的な構成を考えていきます。
喫食スペース □動線(入室⇨食事受取⇨着席⇨食器返却⇨退出)
□座席スペース(喫食スペース÷座席数) 標準1.5 ~ 1.8㎡厨房スペース □調理作業動線
□面積(目安は総床面積の30 ~ 40%)通路スペース □主要通路は最低1.2m(2人がすれ違える幅)を確保
□車椅子利用者には、さらに余裕ある通路幅が必要
カフェテリアの基本スタイルと特徴
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カフェテリアには、ワンウェイ方式とスクランブル方式の2つのタイプがあります。それぞれの特徴やメリットを理解したうえで、カフェテリアのコンセプトや面積、予算などに合わせて選択します。
ワンウェイ方式 □厨房スペースが1つにまとまり、作業を集中・効率化できる。
□メニュー数が多い場合はラインが長大化するスクランブル方式 □ メニュー別にラインを分化させるので、効率的な利用者動線
を確保できる。
□厨房スペースが分散されるため、メイン厨房が必要になる。
求められる安全・衛生・障がい者対策
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カフェテリアには、喫食者と調理者の両方の立場から安全・衛生対策が求められます。 つねに衛生的な環境で、質の高い食事が安全に提供されるのはもちろんのこと、厨房内の労働環境も衛生的で安全であることが、効果的な大量調理・供給の基本です。 また障がい者対策として、車椅子利用者が通行できる通路幅の確保やレーン高さの設定、喫食テーブルの構造的配慮、さらに障がい者のためのトレー運搬用具設置など、キメ細かな対応が必要となります。
納入実績紹介
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シックでオシャレな食空間で美味しい食事を提供。
コミュニケーションスペースとしても。
メインディッシュやヘルシーメニュなど、ご飯、汁物、主菜、副菜と言った各種メニューに対応するメイン厨房。うどんやそば、ラーメン、カレー、丼物等、配膳直前に仕上げて提供するサブ厨房。厨房と配膳室を献立に合わせて大きく2 に区分け。調理から提供までの流れをスムーズにすると同時にランチタイムの混雑を分散しています。喫食スペースも通常スタイル、カフェスタイル、個室、VIP ルームの4 タイプがあり、それぞれのスペースが社員同士やお客様との打ち合わせ等、食事以外の様々な用途に活用できるコミュニケーションとして大活躍しています。




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フードコート感覚の選ぶ楽しさと
こだわりの美味しさでランチタイムを演出。
多品種調理に対応可能な厨房機器を採用したオール電化厨房室は、下処理から調理、配膳までワンウェイの作業動線。提供は2,000 食以上でメニューも多いため利用者が並びやすいジグザグ状に提供カウンターを配置。「できたて」や「そば」コーナーでは目の前で調理を行うライブキッチンを採用。中央に配置したアイランドではライスバーやスープバー、サラダバー等通常メニューからイベントでのバイキングメニューまで各種提供しています。



