AIHO の⾃動炊飯ラインのひとつであるライスフレンドでは、独⾃開発した「線の炎」を採⽤しています。
線の炎って?線じゃない炎と何が違うの?そう思った⽅もいますよね。ご説明していきます。
切れ⽬のない炎
業務⽤炊飯釜の炎は、それまでバーナーによる「点」でした。しかし、それではコンベアを移動すると、どうしても炎が途切れてしまうという課題があったのです。
同じ⻑さの炎を炊飯釜の底に切れ⽬なく当てるにはどうするか。そこで⽣まれたのが「線の炎」でした。
かまど炊飯と同じ加熱
かまどの炎は同じ⻑さで釜底全体をなめるように加熱しています。
実は、炎を線にすることで、それとまったく同じ状況を作り出しました。
「線の炎」の特⻑とは
1:H 形バーナーではできない「急速沸騰⇒強⼒対流炊飯」が可能。
2:釜内部で強⼒な対流を発⽣させ、アルファ化度が⾼く炊きあがる。
3:炊きムラがない。
4:従来の炊飯時間を短縮して省エネ。
AIHO が独⾃開発した「線の炎」は当初 8 本。初代ライスフレンドに採⽤されました。
現在は 10 本の「線の炎」もあり、さらなる進化を遂げています。
炊飯でお困りの時は、AIHOへお気軽にご相談ください。