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うれしいこと、楽しいこと。かなしいこと、嫌なこと。ぜんぶ、顔に出る。それはお米も一緒です。どうしたら、お米が笑ってくれるのか。水分量や加熱温度、炊き方や蒸らし方など、おいしく炊き上がる工程を考え尽くしていく。トラブルはつきもの。改善は当たり前。私たちは戦後間もない頃から、大量炊飯と向き合ってきました。学校で、病院で、レストランで、食堂で、公園で、笑顔のごはんを食べたら、笑顔になってもらえると信じて。

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ごはんの笑顔は、
引き出せる。

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一度に大量のごはんを、おいしく炊く。いま、当たり前に行われていることが、1970年頃までは技術的に難しいものでした。味覚が育つ学校給食の現場では、「ごはんはおいしくない」というイメージを持たれていたと言われています。けれど大量炊飯であっても、おいしさを引き出すことはできる。お米が笑顔になるように炊くことはできる。そして、子どもたちにおいしいごはんを食べてもらいたい。そんな想いから、1976年に連続炊飯機ライスフレンドは生まれました。

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ごはんが笑う、
線の炎。

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理想の炊き上がりを実現する。そのために大切なのが炎でした。従来のバーナーはチェーンコンベヤで炊飯釡が移動するとき、釡底から炎が途切れてしまう。結果、おいしさを引き出せていなかったのです。「バーナーを一直線にしてみてはどうか」。誰も挑戦したことがない、けれど明快なアイデア。釡内の水が沸騰するまでの時間や、対流の状態を確認しながら、線の炎が完成します。力強く沸騰する姿は、まるでごはんが喜んでいるようにも見えました。

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お客様と成長した、
前例のない炊飯機。

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1000℃の炎に包まれた炊飯機内を、20kg以上の炊飯釡が上下左右に動く。そんなライスフレンドの誕生は、まだ世の中にない機能がつまった炊飯機の誕生でした。だから、どんなトラブルが発生するのか、誰にもわからない。稼働させながら、解消していく必要があったのです。お客様に使ってもらい、ご意見をいただく。ピンチはチャンスです。その度に、どんどん改善していく。ライスフレンドはお客様のご協力があったからこそ、性能を向上させることができました。

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ラインナップは、
ニーズに応えてきた証。

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学校給食や病院給食をはじめ、デリカ業界、お寿司、冷凍米飯、レトルト米飯など、大量炊飯は時代の変化とともに多様化しています。また、効率性や消費エネルギーの低減、熱源の違いなど「炊く」にとどまらないニーズも増えました。いま、何が求められているのか。どうしたら期待を超えられるのか。お客様のご要望に応えることは、開発当時から変わりません。現在、ライスフレンドは9種類あります。それは、時代とお客様とともに進化してきた証です。

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おいしい大量炊飯を、
次世代へ。

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ごはんが笑顔になるために、ライスフレンドは進化し続けていきます。品種の異なるお米であっても、状態が異なるお米であっても、おいしく炊き上げる。食べた人たちが笑顔になれるごはんを届ける。おいしさのために、これまで通り技術やサービスを磨き続ける。どんなにニーズが変わろうと、フレキシブルに対応できるように。365日24時間、お客様の声と向き合っている私たちにとって、新たな炊飯ニーズに応えていくこと。それがライスフレンドの役目です。

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