学校給⾷
ドライシステム方式を基本に、
衛生管理の徹底と
省力化・省エネ化を実現。
AIHOには全国の⼤型学校給⾷センターから単独校まで
⽴ち上げから携わった実績が多数あります。
すべての施設で細菌の繁殖を防⽌するドライシステム⽅式を基本とし、
「学校給⾷衛⽣管理基準」に準じた最新の厨房設備を導⼊。
働きやすく安全な厨房環境を実現します。

AIHO method
最適なプランを導く
小規模、中規模、大規模と施設の大きさや、食数にあわせたプランをご提案します。
一部有償サポートの対象となります。ワークフローは一例です。詳しくは、お問い合わせください。
STEP
01
施設計画
- ヒアリング
- 基本構想
- 実施設計提出
STEP
02
運営準備
- ハード面
-
- 施⼯、機器設置
- ソフト面
-
- 運⽤トレーニング
- マニュアルづくりのサポート
STEP
03
運営開始
- ⽴ち上げ⽀援
- フォローアップ
実績例1
12,000食
厨房方式:ドライ方式
献立数:2献立
配送先:保育園14園・
小学校10校・中学校6校

実績例2
8,000食
厨房方式:ドライ方式
献立数:2献立

実績例3
4,000食
厨房方式:ドライ方式 献立数:1献立
配送先:小学校7校・中学校2校

実績例4
700食
厨房方式:ドライ方式

Products & Value
課題解決に向けた導入製品と施策
「学校給⾷衛⽣管理基準」に準じた製品の導⼊やサポートをご提案します。
衛生管理基準をクリア
食中毒の予防に有効な「HACCP」手法を活用。
ドライ方式で、安心・安全な食づくりを。
施設設備や機器のドライ化
施設や機器のドライ化をはじめ、
汚染作業区域、⾮汚染作業区域などの作業区分け、
各セクション別の機器・備品の使い分けを策定。
各セクション間を移動できるのは⾷材のみとし、
交差汚染を防⽌します。

清潔な状態で厨房へ入室し、
交差汚染を防止
厨房へ⼊室する前に、
⼿洗いやエアシャワーを使⽤する前室をレイアウト。
作業着となる、エプロンや靴などは
セクションごとに⾊分けし、スタッフの混在を防ぎます。

徹底した温度管理
給⾷は⾷材の⼊荷から、
調理後の配送まですべての⼯程で温度記録を徹底。
冷蔵庫、加熱機器の設定温度の記録や
稼働状況のモニタリングなどはデータを集約して、
施設全体を通して温度管理をします。

作業の効率化を実現
システム化された調理設備とワンウェイの作業動線を構築。
省力化と作業負担の削減を実現する調理システムを。
⾷材の移動をスムーズにするパススルー⽅式
ラックカート対応のスチームコンベクションオーブンの後側にも
トビラがついたパススルータイプの採⽤をご提案しています。
ラックに⾷材を載せたまま加熱調理し、
加熱後はラックを取り出した状態で
冷却機へセッティングが可能です。
⾷事を別のラックへ載せ替える⼿間を省き、
作業の効率化を図ります。
ラックに食材を載せたまま加熱(パススルー)から
冷却まで行うシステムはAIHOの特許です。

カゴごとに⾷器洗浄と消毒保管
搬送⽤収納カゴに⾷器を収納したまま、
キレイに洗うことができる洗浄機を開発。
洗い終わった⾷器はカゴに⼊ったまま
コンテナに積み込むことができるので、
⾷器を取り出す作業を省略し、
洗浄作業の負担を⼤幅に削減します。

2 つの作業を統合した省⼒化と省スペース化
キャスター付きコンテナと消毒保管装置を統合した
画期的なシステムを独⾃開発。
洗浄後の⾷器をそのままコンテナに積み込み、
天井に設置されている消毒装置と接続すると、
熱⾵がコンテナ内に送り込まれて
⾷器を乾燥・消毒します。
その後は、そのまま保管することもでき、
⾷器を使⽤するタイミングで
接続を解除して搬送することもできます。

快適な調理環境を実現
断熱構造の厨房機器を導入し、効果的な換気システムを構築。
はたらく人が笑顔になれる調理空間へ。
安心・安全の低輻射仕様
従来の加熱調理機や温水を使う洗浄機は、
機体表面が熱くなり、厨房室の温度上昇の原因に。
熱中症の危険性が高まるなど、
調理環境の悪化につながっていました。
低輻射仕様の機器を導入することで室温上昇を防止し、
さらに機体に触れても火傷の心配もないため、
快適に調理できる環境を実現します。

洗浄室内を快適に保ち、空調負荷も軽減。
“Eco-Vent ACA(エコベントアクア)”[特許取得済み] 外気からの強制給排気による、
エアカーテンを出入り口に形成。
室内空気の吸引と熱気の漏れを抑えることで、
洗浄室内を快適に保ち、空調負荷も軽減するシステムです。

More Solutions
さらに充実した厨房と調理環境へ

⾷育の場として活⽤
学校給⾷センター内に⾒学者通路や展⽰コーナーを設けることで、調理のLIVE ⾒学だけではなく、調理機器を⾒たり触れたりして実物の⼤きさを実感してもらえるようになり、給⾷への関⼼を⾼めていきます。その他、調理実習室も設けることで、調理体験や交流を深めながら⾷育の場として活きる施設としての活⽤も可能です。

防災機能が充実した施設
万が⼀の災害時には地域住⺠や帰宅困難者への応急給⾷の提供のために使⽤することもあり、近年は避難所としての機能を設ける事例が増えています。災害対応として、応急給⾷機能や避難所機能などを備えた施設を実現します。

製品の長寿命化
夏季休暇のタイミングで製品を引取り、AIHOの工場で分解して清掃。再び組み直して、お戻するオーバーホールも実施しています。製品の長寿命化と環境負荷の削減も目指しながら、長期休暇後に再び給食を食べる、子どもたちが笑顔の時間を守り続けていきたいと考えています。
Case Study
事例紹介
学校給食のソリューションを導入した事例をご紹介
事例紹介一覧