夏の風物詩。2012

こんにちは。

少しずつですが、朝夕も涼しくなり、夏の終わりの予感を肌で感じる季節になってきました。
暑い、暑い、と毎年思っても過ぎ去る時は寂しくなるのはなぜでしょう?

さて、夏の風物詩 と言えば皆さまは何を思い浮かべるでしょうか。
「花火」といえばそのランキングの上位に上がること間違いないかと思います。

という事で、今日は先日、地元豊川で開催された「豊川手筒まつり」をご紹介します。

今年で25回目の開催となり、地域の人々にも愛されているお祭りです。
昨年は8万人もの人が集まったそうで、今年もたくさんの人で賑わっていました。

お祭りの屋台も夏の風物詩の一つですね。

豊川手筒花火の様子

なんといっても主役は大迫力の手筒花火です。

手筒花火風景

手筒花火は、約1メートルほどの竹筒に火薬を詰めた、吹き上げ式の花火の事で、打ち上げ花火とは違い、人がその竹筒を支え抱えるのが大きな特徴です。

花火の火柱は、何十メートルも高く吹き上がり、たくさんの火の粉が降りかかっても、しっかりと手筒を支える姿は勇ましく、カッコイイですね。

弊社アイホーも毎年、仕掛け花火で、豊川手筒まつりに協賛させていただいています。

5メートルもあるスペースに花火職人の方々が一つ一つ小さな花火で繋いでいき、一枚の絵図を完成させてくれました。

弊社は来年で、創立60周年を迎えるといことで「60」を大きく形造ったデザインになっています。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうか、「0」の中央に見えるのは弊社オリジナルキャラクターの「ライスマン」です。

ライスマンについては露出媒体も少なく、謎のベールに包まれておりますが、機会がありましたらアイホーブログでも紹介いたします!!
涼しいといっても、日中はまだ暑い日が続くそうです。

体調管理に気をつけて、残暑を乗り切っていきましょう。

カテゴリ > AIHO日記 地元紹介
投稿日時:2012年08月30日16時16分40秒

業務用厨房機器のご紹介。Feature01:連続炊飯機

こんにちは。

今日は業務用厨房機器製品の特集記事を更新いたします!!

業務用厨房機器はBtoB(ビジネスtoビジネス)産業と言われ、同じ厨房機器でも家電量販店などのお店の店頭に並ぶ事はなく、普段の生活の中ではお目にかかることも、触れる事も少ない製品がほとんどです。

専門性が強い業界だけに、テレビCMや派手なプロモーションを行ったり、広くPRすることもあまりありません。

しかしっ、世間への露出は少ないですが、実は皆さまの日常の生活と深く関わっている事を知っていただきたいっ、と願っていますのでアイホーブログで業務用厨房機器の紹介をさせていただく事にしました。

Feature01:連続炊飯機

特集第1回目は「連続炊飯機」についてです。

連続炊飯機とは名前の通り、お米を炊く機械なのですが、ご家庭にある炊飯器とは違い、非常に大きなお釜(5升=約70人分)で、連続的にご飯を炊く装置のことです。

この説明だけで、どんな機械なのかイメージが湧くでしょうか?

上の写真がその連続炊飯機といわれる製品なのですが、、、
大きさは?構造は?どのように使うの?、、、謎は深まるばかりかと思います。

まずは大きさですが、様々なラインナップのある中、小さいモノで、軽自動車1台ほどの大きさがあります。小さくないですね(笑)

さらに最大のモノになりますと、大型トレーラー(全長で15m)ほどの大きさになります。目の当たりにするとすごい迫力ですよ。

炊飯「機」という字も「器」ではなく、機械の「機」で表記しているのにも納得して頂けるかと思います。

続いては、連続炊飯機の構造です。

連続炊飯機の構造

簡単にご説明しますと、ご家庭用の炊飯器は、お釜をセット(固定)して、加熱(炊飯)しますが、連続炊飯機は、長い炎のコンベヤ(バーナー)の上に、お釜を移動させながら炊飯していきます。[上図参照]

中は2段構造になっており、下段が炊飯工程、上段が蒸らし工程です。

お米と水の入った炊飯釜は下段を移動しながら加熱(炊飯)され、その後コンベヤで上段に移動します。
ここでご飯が蒸され、炊飯機の出口からお釜が出てきた時には、ホカホカのおいしいご飯 が炊き上がるといった仕組みです。

炊飯機の入口から出口までの工程時間は約55分。
お釜をこの工程に沿って連続的に流すことにより、1時間当たり500食〜8,000食以上のご飯を炊くことが可能になります。

ただし、ご家庭でも同じですが、ご飯を炊く時には最初にお米の量を計り、洗米しなければなりませんし、また、炊き上がったご飯をほぐす必要もあります。
これは業務用も同じで、貯米庫・洗米・浸漬(お米を水に浸す)・炊飯・蒸らし・ほぐし・釜洗浄、といった一連の作業ライン工程をシステム化し、そのシステム全体を称して、「連続炊飯装置」と言います。

もちろん、作業ラインの自動化も図られていて、大型ラインでは全自動運転で稼働している炊飯現場も多数あります。

炊飯ライン
炊飯ラインをシステム構成したフロー図です。(さらに詳しくはこちら。)

さて、ここまで連続炊飯機のしくみを簡単にお話ししましたが、そんなに大きな機械でたくさんのお米を炊いてどーするの??と疑問になると思います。

最後に、連続炊飯機で炊いた、たくさんのご飯がどのように消費されているのかをお話しいたします。

近年、お米の消費量が減少傾向にあるといっても、やはり日本人の主食はお米です。
大勢の人の食事をつくる、社員食堂、学校給食、お弁当屋さんといったところで、連続炊飯機は幅広く活躍しています。

もっと身近なところでは、皆さまがよく利用する、コンビニのおにぎりやお弁当、またスーパーマーケットで販売しているお寿司や、さらには冷凍ピラフや冷凍おにぎり等、これらのごはん商品もみんな連続炊飯機で炊いています。

炊飯機には馴染みがなくても、炊き上がったご飯は身近なモノばかりだということが、ご理解いただけると思います。

そして、農家の方が丹精込めて作ったお米に、息吹を与えて、たくさんの「おいしい」を届けていく、そんな橋渡しの役を弊社の連続炊飯機が担っている思うと、恥ずかしながらも思わずガッツポーズしてしまいます。

アイホーの連続炊飯機

お話しが長くなり、申し訳ありません。
今回の特集で連続炊飯機という製品がどのようにして、皆さまの生活と関わっているのか少しでもご理解して頂ければ嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

カテゴリ > 製品紹介
投稿日時:2012年08月28日15時42分22秒

創立記念日。

こんにちは。

弊社は昨日から通常業務再開です。

皆さま、夏期休暇はいかがお過ごしでしたか。
お盆中は天気が悪い地域も多く、外出の予定も中止になったりして、家でゆっくりしていた方も多いのではないでしょうか。

ロンドンオリンピックも終わり、夏期休暇も終わり、セミの抜け殻の用に、ぼーっとしてしまいがちですが、明日8月18日(土)は弊社アイホーの創立記念日ということで、今日の昼食は創立記念日特別メニューでスペシャル!!な仕様になっていました。

創立記念日特別メニュー01

食堂の調理員の方々が、夏バテも、休みボケも吹き飛ばしてくれる、元気の出る特別メニューを考えてくれました。
いつもありがとうございます。

中でも店長さんオススメの地元三河豚を使用したロースカツ丼は注文してから一つ一つ丁寧に卵で綴じるため、出来立てはアツアツでジューシー。絶品でした。元気100倍です。

創立記念日特別メニュー02

もちろんの事ですが、食堂の厨房にも炊飯機や洗浄機など、弊社アイホーの製品が入っています。

皆さまにも社員食堂や学校の食堂で、いつもより少し首を伸ばして、厨房を覗きこんで、業務用厨房機器はこんな所で活躍しているんだなぁ、と感じて頂ければ嬉しいです。

カテゴリ > AIHO日記
投稿日時:2012年08月17日14時50分44秒

暑中見舞い2012

おはようございます。

暑い日が続きますね。
久しぶりの更新となってしまいましたが、皆さま夏の暑さと、オリンピック観戦で疲れていないでしょうか。

先日お伝えしたTV番組、サクセス(メ〜テレ)はご覧いただけましたか?

番組では、2日分けて取材した内容が見事に凝縮されており、 プロフェッショナルな編集力は圧巻でした。
社員も土曜の朝に早起きして見た人も多かったようです。

 

昨日、アイホー本社から見える夕日がキレイだったので思わず写真を撮りました。

アイホー本社から見える夕日

アイホー本社から見える夕日

すごいキレイではないですか?

本社の周りには高い建物がなく、大きな空が広がり、夕暮れになると染まる夕日に感動することが度々あります。

夕日に染まる本社社屋

夕日に染まる本社社屋

夕日に染まる本社社屋も格好良いです。
もしかしたら、愛知県豊川市にある本社は日本有数の夕日スポットかもしれません。

 

さて、弊社は明日から夏期休暇に入ります。
お盆もあり、お休みの方も多く、車で移動される方は、 お気をつけて運転して下さい。

それでは良い休暇をお過ごし下さい。

おまけ:テレビ取材撮影風景

おまけ:テレビ取材撮影風景

カテゴリ > AIHO日記
投稿日時:2012年08月10日09時53分13秒
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