うなぎにまつわるエトセトラ ~栄養士の腕まくり奮闘記~

病院福祉キャラ-顔だけ 皆さまお疲れさまです。

 

突然3月並の気温になったかと思えば!!

冬将軍とでも言うのでしょうか、とても寒い日が続きますね。

 

AIHOがある豊川はと言いますと

雪は年に数回しか降りませんし空気もあまり冷たくありません。(個人的見解)

しかしとても風が強く吹きますので結局のところ、、、寒いです。

 

 

 

 

さて、ここ何回か風邪予防!風邪予防!とブログでも書いて参りましたが

先日、栄養たっぷりのうなぎを食べてきました!

 

にんにくたっぷり白菜の浅漬け、

うざく(大大大好物です)、ひつまぶしを頂きました(^^)

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うなぎは天然のものと養殖のものがありますよね。

天然のうなぎは年々減少気味らしいのですが、

うなぎは養殖も非常に難しいそうです。

 

うなぎの養殖は卵から孵化させて育てるのではなく、

天然うなぎの稚魚を捕まえて育てるという方法をとっています。

うなぎは海で卵を産み、その産卵場所はここ数年前まで解明されていませんでした。

てっきり川かと思っていたのですが、

日本から遠く離れた、ごく限られた海域でのみ産卵するのだそうです。

 

 

天然うなぎが減ってしまい、稚魚が捕れないため養殖うなぎの量も減り、

うなぎの価格高騰へ繋がっていたようです。

 

これでは大好きなうなぎが食べられなくなる(T_T)と

悲しんでいたのですが、

技術も進化し完全養殖に成功したところもあるのだそうです。

 

そんな神秘的なうなぎは栄養がたっぷりです。

ビタミン類が多く含まれていて風邪予防、疲労回復にはもってこいです!

本日はうなぎを使ったほっこりあったかレシピをご紹介します★

 

『鰻の山芋スフレ』

材料(1人分)          (あん)

木綿豆腐   …60g       だし汁   …20g

山芋     …30g       みりん   …4g

生クリーム  …10g       醤油    …4g

塩      …適量        片栗粉   …1g

卵      …30g

鰻の蒲焼   …20g

 

作り方

(準備)

・コンビオーブンはスチームモード90℃に設定し予熱しておく。

・あんの材料を混ぜ合わせ、あんを作っておく。

・豆腐は水気を切り2cm角に、山芋はざく切り・またはすりおろす。

 

①鰻以外の材料をよく混ぜ合わせる。

(今回はフードプロセッサーを使ったため山芋はざく切りです。)

鰻の山芋スフレ 工程①

②容器に①を流し入れ、上に鰻をのせる。

鰻の山芋スフレ 工程②

③コンビオーブンに入れ、スチームモード90℃で30分加熱する。

④中央部分が固まったのを確認し、作っておいたあんを上からかけて完成。

 

鰻の山芋スフレ

 

 

もちろんビタミンには過剰摂取は良くないとされるものもあるため、

食べすぎはよくありませんが、

夏バテの時期だけでなく

“寒バテ”してしまう冬にも是非、うなぎを食べてみては如何でしょうか?

 

 

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カテゴリ > レシピ紹介
投稿日時:2018年01月30日13時28分35秒
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