新しい春の準備 ~栄養士の腕まくり奮闘記~
寒い1月2月が過ぎ、
とうとう春がやってきますね(*^^*)
以前ブログで七十二候について書きましたが、
今の季節は桃始笑と書いて『ももはじめてさく』と読むそうです。
四季では春、二十四節気では啓蟄(けいちつ)というそうで
寒い冬を越え、土の中の生き物たちが目覚める頃という意味なんだそうです。
(立春と春分の間です!!)
桃始笑でも十分に情景が想像できて素敵ですが、啓蟄を七十二候にすると
①蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
②桃始笑
③菜虫蝶化(ななむしちょうとなる)
という風に分類され、意味は呼んで字のごとく、
冬眠していた生物が目覚め⇒桃が笑うように花開き⇒さなぎが美しい蝶になる
なんだそうです。
まさに春になる~!!という感じがしますよね。
新生活を始める方、
お子さんが入学される方、
長く使えるものを新調する方など
皆さま色々なスタート地点があるのではないでしょうか。
スタート!といえば、
先日新厨房に再加熱カートを導入頂いたお客様のところへ行って参りました。
導入時とその1ヶ月後に訪問させて頂きました!
実は、再加熱カート導入される病院様のオープン時に
お邪魔させて頂くのは初めてでした。どきどき。
11月、2月と病院様が立て続けにオープンし、
今回が2件目とあって
厨房職員の皆さまはニュークックチルの手順に慣れているご様子、、、。
新しい厨房ということもあり、どう活用していこうかと色々考えていらっしゃいました。
そして1ヵ月後お邪魔すると厨房内に色々な変化が!!
作業が早くなっていたことはもちろん、
確認作業の変化、物の配置の変化など日々改善されていくんだなぁと
改めて思いました。
毎日3食欠かさず食事提供しなければいけない中で
少しずつ改善していくその一歩一歩。
また、食事をより良くしようと
毎食細かく記録・意見を出される栄養士の先生のお話を聞き
私たちもそのお気持ちに応えなければ!と思いました。
今回もとても勉強になりました(^^)
AIHOではお客様の新しいスタートにご一緒できるよう、日々取り組んで参ります!
厨房の運用方法について検討しているという方、
再加熱カートの食事が食べてみたい!という方、
どうしたら良いか分からないが今の運用を変えたい方
お気軽にお問い合わせ下さい!